ハープという楽器についてのページです。
■ 楽器と楽譜 ■ 常備品と調弦
■ 弦の張り替え方 ■ グランドハープの運び方

左がハープを初めて習ったときに、買ってもらった楽器で、右が現在使っている楽器。
どちらも日本製(Aoyama)で、福井県産。
少し張りがしっかりめで、多少粗く弾いても雑音が出ないのと、
丈夫で音程も安定していて、機械的な事故も少なく、安心感があります。

お見苦しくて失礼。(キャペリン?) ハープの足下です。
ペダルは左側、レドシ、右側はミファソラの順に並んでいます。
それぞれが踏むと上から、フラット−ナチュラル−シャープの順に音が変わります。
弾くときは家の中でも靴を履きます。

赤がド、青がファ。 全部で47本。 ドレミファソラシドの順で並んでいます。
素材は、下からスチール(低音部)、ガット(中音部)、ナイロン(高音部)の順。

楽譜。 これはDUO用のハープ譜で3段1組で見ます。
上の段が旋律楽器、下の段がハープです。

ハープと一緒に持ち歩くスペア弦ケース。
1〜2セット分入っています。私の持ち物の中でハープの次に高価なもの。
私のCDが約80枚分です。忘れてきたら泣きますね。

中身は、弦の他に右からチューナー、、メトロノーム、ピックアップマイク、
ドライバー2本、ペンチ、六角レンチ、チューニングハンマー、マイクホルダー、
予備の部品、電池、クロス、軍手、マイク。

上の写真のチューニングハンマーは、音を合わせるときに使います。
右に巻くと高く、左に巻くと低くなりますが、動かすのはほんの数ミリ程度です。

弾くときの基本的なポーズ。 今押さえている弦は薬指から順番に、
ソ・ラ・シ・レ。 小指は使わないのです。 因みに、
指先が丸いのは病気ではありません。

共鳴版の下のほうを弾く奏法もあります。
響きが抑えられてお琴の音のような効果があります。
日本の曲にも合いますよね。
まず、弦が切れそうになるとこんな感じになります。
今回はこの弦を張り替えます。
これはだいたい中音域の高さの弦です。

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スペア弦を袋から出すと・・
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弦の先端部を結び、コブを作ります。
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共鳴版の内側から穴に通して、外に出します。
上で作ったコブは、この穴に引っ掛けるためのものです。
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まっすぐ上まで引っ張り上げて、ピンに巻きつけます。
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残った弦は、爪切りやニッパーで切っておきます。
飛行機、船、他の大型楽器と一緒に積み込むトラックでの運搬の場合は、
大きな木製のハードケースに入れて運びます。
今回は、私が通常運んでいる、ソフトケースでの運び方です。
ソフトケースとは・・・ハープの形をした、クッション材入りのカバーです。
巨大な「鍋つかみ」、みたいな物です。
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楽器の足元の保護は、専用の物も販売されていますし、毛布等の四隅に
紐をつけ、支柱で束ねるようにして、保護する事も出来ます。
これは、昔、楽器を運んで頂いていた方から教わりました。
業者の方も、車に、ベッド用のマットレスの様な物を敷いていますが、
私は、通常、事務所の車に、シングルのエアーベッドを敷いて運んでもらっています。
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ベッドの上に楽器を寝かして運びます。
注:ハープを寝かす時は、弾く時に右手側になる側を下、
にして寝かせます。

車によっては、楽器を入れると、助手席が使えなくなってしまうタイプもありますが。
私が知っている限りですが、楽器を積んで二人乗れるステーションワゴンは、
上の写真のトーラスワゴンや、モンデオ、ボルボなど・・・
又は、ワンボックスなら、シートがフラットに出来るタイプであれば運べますね。
慣れている方なら一人で。 そうでなくとも、3人もいれば
積み込みは出来ると思います。
ステージまで移動する時は、下の様な専用の台車で運びます。
これなら、自分でも楽に移動が出来ます。
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楽器を少し手前側に倒すような格好で、右肩で支えるような感じで、
上下左右、障害物に気をつけて運びます。
比較的狭めのエレベーターにも、入ると思います。 というか、
今のところですが、ハープが入らなかったエレベーターはありません。
三角形の尖った部分が足元、というバランスといえば、イメージし易い
かもしれません。 不安定なので、床においておく時は、台車は
楽器からはずしておきます。
以上、グランドハープの運び方でした。
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